ホテル,レストラン

 

スリランカでは、レストランは名前の前後に『レストラン』ではなく『ホテル』使う習慣があります。例えば、日本では “山本レストラン” と言う看板なら、スリランカでは “YAMAMOTO HOTEL” という看板になるわけです。しかし、ホテルと書いてあっても一般の小さな食堂です。ホテルとレストランのどちらかは、ご自分の目で確認することが大事です。

 

ホテルと看板がある場所のほとんどは、安いローカル・フドーを出すレストランです。店によって出す食事の内容は変わります。例えば、カレー専門店、パラタとかホッパーなどのロティー専門店、パン屋さん(Bakerと書いてあります)。
それから英語で『Chinese Food』と言う看板がよくみられます。けれども、ただのチャーハン屋さんのことです、辛いチャーハンがお好きでしたら食べてみて下さい。

 

レストランの雰囲気がその町や場所によってだいぶ違います。コロンボやキャンディなどの大きな町は、上で説明した食堂の他におしゃれなレストランも簡単に見つかります。しかし、町から離れた場所には食堂しかない場合が多いです。
これらの他に、観光客を狙ったレストランも観光地区にはあります、普通のローカル店よりは食事代が高めです、でもほとんどはビュッフェスタイルで好きなもの色々な種類の料理を食べて見ることができます。
今まで説明したどんな店に入っても、食べるものを決める前に店の人に食べ物は何からできているかどうかを訊くことができるはすです。

 

レストラン以外には、道端でロティーなどを食べることができる “お好み焼き屋” みたいな小さな店もあります。せっかくの観光ですから一回ぐらい経験をしてみてはいかがですか。(エランガ)